奥ちゃま、奥ちゃま~!!
衝撃のニュースが飛び込んできました!
NHKの有働由美子アナウンサーがNHK退社!!
3月いっぱいで「あさイチ」をやめただけでもショックだったのに、3月いっぱいでNHKもやめていたんです。
ビックリですね。
このブログでも「あさイチ」での美肌情報はけっこう取り上げてきていて、有働アナの発言にはいつも「ナイス!」だったのに、ガ~ン! という感じです。
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たった一人のしかもNHKアナの退社にどうしてそんなに衝撃を受けたのか?
それは、多分有働アナが同世代だから。
普通はNHKのアナウンサーがNHKをやめてフリーになったとしたら

程度の感想しか持ちません。
でも、49歳の有働由美子アナウンサーが49歳という年齢で新しい出発 を選んだということにひっかかるんですよね。
有働由美子アナウンサー プロフィール
有働アナのプロフィールを見てみると、
◆有働由美子(うどう・ゆみこ)1969年(昭44)3月22日、鹿児島県生まれ。大阪で育ち、神戸女学院大卒業後、91年にNHK入局。大阪放送局を経て94年に東京勤務。97年「サンデースポーツ」「サタデースポーツ」スポーツキャスター。02年「NHKニュース10」キャスター。01~03年まで「紅白歌合戦」紅組司会。12~15年、4年連続で総合司会。06年から「スタジオパークからこんにちは」司会。07~10年までアメリカ総局に勤務し、帰国後、今年3月まで「あさイチ」司会。趣味は旅行、温泉巡り、料理、読書。好きな食べ物はすし、すき焼き、イタリア料理。血液型O。 出典:朝日新聞デジタル
注目は
- 早生まれ(3月22日)・・・早生まれの弊害は諸説ありますが、有働アナには関係ないみたいですね。
- 神戸女学院大学卒業・・・バリバリのお嬢様(高偏差値)大学! なんかイメージ違う。大阪のフツーの子はこの学校選ばないけど、ここ出てるということは、少女時代は硬派な正統派だったようですね。
- 91年NHK入局・・・・バリバリのタメ(あ、私個人の感想です。同学年・同じ就職活動時期ですね(笑))
- 大阪放送局に新人として配属
大阪放送局での上司・堀尾正明アナのユニークな教え
有働アナは初配属が大阪放送局だったそうですが、そこには同じNHKの人気アナからフリーになって活躍中の堀尾正明アナがいたそうです。
堀尾アナは上司として、有働アナに
「女子アナのワクにハマるな」
「個性あるアナウンサーを目指せ」
とはっぱをかけていたそうです。
堀尾アナは当時から奥様方の❤を鷲掴みにしていたスターアナウンサー。
(私が中学時代、堀尾アナは北九州放送局(私の地元)にいたのですが、中学のPTAの行事「NHK見学(堀尾アナに会える)」が史上始まって以来の参加率で、母が帰宅後頬を赤らめて「堀尾アナと話しちゃった~」と言っていたのを未だに覚えています)
その堀尾アナから、「アナウンサーとして枠にハマるな」と新人指導を受けるなんて羨ましすぎ。
普通の上司のセリフは「枠にはまれ」でしょうが・・・。
堀尾アナは去年の夏から退社の相談を受けていた
有働アナと堀尾アナの交流は今も続いているそうで、去年の夏頃から「どうすべきか」相談を受けていたそうです。
「かなり悩んでいた」そうですが、「悩んでいるということは、背中を押して欲しいということ」と「背中を押しまくっていた」のだとか(笑)
有働アナをめぐる報道のいい加減さよ・・・
報道によると
あさイチを卒業することで管理職になり現場から離れることは有働アナによってストレス。だから退社を選んだ。
とありますが、そもそも「あさイチ」は彼女の希望で辞めたのでは!?
しかもずっと、「あさイチ」降板の理由は
プライベートを充実させるため。
女の幸せを掴むため
5歳年下の実業家との結婚
子供を生むラストチャンス
とマスコミは報道しまくってたような気がしますが!?
なんか、ホントにマスコミっていい加減。
「子供を生む最後のチャンス」って・・・。
いや、医学が進歩しているから、色々と方法はあるかもしれませんよ。
代理母とか人工授精とか。
でも、どっちかというと49歳の大問題は更年期でしょ。
閉経に向けて女性の体がどんどん変わっていく時期。
ココロも体も不安定。
色々なところに不調がでる時期。
そんな時期に毎日「あさイチ」頑張っていたんだな~と、「スゴイ人だな有働アナ」
と改めてエールを送ります。
更年期が転機のきっかけになった?
更年期はココロも体も不安定。
有働アナの転機に更年期が何らかの影響を与えたことは想像に難くありません。
女性としての変化(TV画面には映りませんでしたが)
を自分で目にして、これからの生き方を深く考えたのでは?
「自分の勉強と海外での現場取材がしたい」ということがNHK退社の理由ということですが、有働由美子さんのこれからの活躍にエールを送りたいと思います。
有働さん、今まで「あさイチ」での面白い発言ありがとう❤
おまけ:同世代として思い出したこと
有働さんが就職活動時期が同じと今日わかったのですが、私もNHK受けようか迷って、結局受けなかったんですよね。
実は私が大学受験でバカみたいに勉強して偏差値40上げて(元がすごい低偏差値)それなりの大学に行ったのは、ひとえにNHKに入りたかったから。
高校時代にあるNHK特集の番組を見て「こんな番組が作りたい」と衝撃を受けたからなんです。
高校にあった就職読本の「NHKに入るには」という項目を見ると有名大学卒業が必須だったので、人格変えて(笑)勉強しました。(若さね)
ところが、時代はバブル。
大阪で一人暮らしを始め、ミナミで遊び呆けつつも、CMプロダクションや民放でバイトしたりしているウチに「こんないい加減な世界(TVの世界はそう見えた)でやっていけない」とTVは辞めて活字に行くことに。
結局出版に行ったのですが、NHKを受けもしなかったことになんだか引っかかりがあったんですよね。
数年後にNHKを辞めて「やっぱり本が好き」と転職してきた同僚にその話をしたら
「そんな引っかかってるなら、なんでNHK受けなかったの~? あの年はBSが始まるせいで、大量採用したからナッちゃんだったら、絶対受かってたのに。」
と言われました。
大量採用・・・。
なんて魅力的。
しかも絶対受かってたって(笑)
教訓
人生に悔いを残さないように、迷ったらやりましょう。
やって後悔しましょう。