こんにちは。
森林大好きアラフォー女子・モリィです。
今年はアンチエイジングにこだわっていきたいと強く思っています。
だって私ももうアラフォー。
気を抜くと老化という崖を転がり落ちそうですから(笑)
ところで気になる実験結果を見ました。
それは、「適度な飢えは老化をおくらせるか」という実験です。
では詳しく見てみましょう。
「腹八分に医者いらず」は昔から言われています
「腹八分に医者いらず」とは日本のことわざですが、西洋にも「Light suppers make long life.」(軽い夕食は長寿のもと)ということわざがあります。
昔から腹八分目がいいと言われていますが、カロリーを制限した方が長生きできるかという研究は1980年代から行われています。
マウスの食事制限と寿命の実験結果は!?
有名な研究結果に1990年に東海大学医学部の橋本一男教授らの研究があります。
餌を自由に食べられる環境のマウスの平均寿命が74週だったのに、食事量を80%に制限したマウスの平均寿命は122週。
腹八分目だったマウスの寿命は1.6倍も伸びたのです。
2017年1月にも発表されたアメリカの研究でも
カロリー制限はやはり長寿に効果がある、とする研究結果を米国の二つの研究チームがまとめ、17日付の英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに発表した。両チームは1980年代後半からアカゲザルで実験を続け、効果をめぐって相反する結果を発表。両チームが共同で実験データを再解析し、「効果あり」で結論が一致したという。
ということで、カロリー制限(適度な飢え)は寿命を延ばす、つまり老化を遅らせるということがわかりました。
食事制限で、若さを保つ人と顔がしわくちゃの人!? その差は何?
これは個人の事情かもしれませんが、病気で胃や腸の関係であまり食べられない知人たちも、どちらもものすごく若いです。20歳は若い・・・。
逆に無理なダイエットをしている友人の中には痩せてるけど、顔がシワクチャの人もいて・・・・。
まとめ
よくよく考えると、シワクチャの人は「痩せ至上主義」で無理なダイエットを長年続けているので栄養素が絶対的に足りてないのです。
肌を作る大切な栄養素が不足しているとのと、適度な飢え状態とは違うってことですね。
バランス良く、量を減らす! それが若さを保つ飢え状態のコツと言えそうですね(笑)