こんにちは、自然をこよなく愛するアラフォー女子・モリィです。
今日は新年そうそう「ギクっ」な話題です。
「見かけ年齢と実年齢の関係」について。
見かけの年齢はその人の老化度とマッチしている!?
日本医大の研究グループが行った調査に
「見かけの年齢は、その人の老化度を正しくあらわす」というものがあります。
この調査は30歳から80歳までの男女800人を対象に行われたものです。
被験者を
- 見かけと実年齢がほぼ一致している
- 実年齢より若く見える
- 実年齢より老けて見える
の3グループに分けて、生理機能をチェックしました。
結果は!?
お、恐ろしいですね~!!
見た目年齢を大きく左右するのは皮膚
見た目を大きく左右するのは皮膚。
皮膚はいろいろな臓器と密接に関わり合っているからです。
肌の色が不健康に黒い人には「腎臓悪いんじゃない? 検査してみたら?」とまわりの人はよく言いますよね。
便秘がちだと体内に不純物がたまり肌にブツブツができるし、飲み過ぎ食べ過ぎが続けば、肌はくすんできます。
皮膚の働き
皮膚の働きにはとっても大切です。皮膚がなければ人は生きていけません。
外部からの物理的な刺激を防ぐ
皮膚は体を覆って大切な臓器を守ります。
カビや細菌の侵入を防ぎます。
呼吸作用
皮膚から取り込む酸素量は1日50Lですべての呼吸の0.6%です。
心臓の補助作用
血管の収縮・拡張を調節して全身の血流血圧を調整し心臓の補助作用をします。
老廃物の排泄作用
余分な老廃物を汗として排出します。
免疫にも関与している
皮膚の表皮にあるケラチノサイトという細胞は白血球の働きや抗体の生産を促進しています。
肌の老化の三大原因は?
肌の老化の三大原因は「乾燥・紫外線・血行不良」と言われています。
乾燥によって肌表面の柔軟性が失われ、シワが増えます。
紫外線は皮膚細胞の遺伝子を傷つけ、真皮に縱橫に走っている(こうげん繊維)コラーゲンとその間をバネのようにつないでいる弾力繊維(エラスチン)を破壊し、肌の弾力性をなくしてしまうのです。
血行不良により、破壊されたコラーゲンを回復させる栄養素が体の隅々まで運ばれなくなります。
肌の若さを維持するためには
表皮細胞の水分を保ち、皮膚細胞の新陳代謝を高めコラーゲンの生成を促す
スキンケアで肌表面の水分を保持し、UVケアはこまめに行いましょう。
その上で野外で新鮮な空気を吸いながらの軽い運動で血流を良くし、栄養豊かな食事をする、これが一番の肌の若さを保つコツです。
サウナ好きの人の肌も結構キレイですよね。サウナと冷水浴で温冷の差を付けて肌をひきしめるのもやっぱり美肌にいいってコト? 結局のところ、血行がいいってことは、すべてにいいってことですね♪
見た目の若さを追求することは、健康のためにも必要なんですね!
ことしも美肌づくりと若作り(笑)、がんばりましょうね~!
老けて見える人は、実際の年齢に関係なく、内蔵機能も老けている! という結果がでました!!!