いつもお肌がパリパリに乾燥しているというワケではないけど、季節の変わり目や体調が悪い時、秋冬や花粉の季節などに乾燥肌になりがち。
そんな「時々乾燥肌」はほっておくと大変。敏感肌になって肌トラブルの元です。
いまのウチに対策しましょう!
乾燥肌はどうして起こる?
なんだかお肌の乾燥が気になってきた・・というと、気温が低くなる冬をイメージしてしまいがちですよね。
でも、決して気温の低下だけが乾燥肌の原因ではないんです。
暑い夏は、カンカン照りのお日様にお肌の水分が奪われる上、紫外線のダメージも受けて大変!
涼しくしている部屋や暖かくしている部屋のエアコンも、お肌の水分を奪うんです。
そんな外的要因以外にも、睡眠不足や栄養不足、ストレスなどの生活習慣が、乾燥肌を引き起こしてしまう原因になってしまうんです。
乾燥肌の定義 乾燥肌とはどんな状態?
健康なお肌の状態は、水分と皮脂がバランスよく保たれています。
そしてうるおいを外に逃げ出さないようにバリア機能を果たしてくれるのが角質層で、そこには、細胞間脂質であるセラミドが含まれているんです。
でも、何らかの原因でバリア機能の働きが弱り、うるおい成分が逃げだした結果、シワやカサカサ、また痒みを生じる乾燥肌になってしまうんです。
乾いた地面が、カサカサしてヒビ割れ状態・・・・に似ていますね。
さらに、乱れたターンオーバーのせいで、バリア機能が十分発揮できない未熟な角質層細胞が表面に出てくるという悪循環に陥ってしまい、やがて敏感肌になってしまうんです。
乾燥肌になってしまったときの皆の5つの対策アルアル
乾燥肌対策として、みんなどんなことをしているのかを調べてみました。
1)セラミド入のコスメ
保湿成分セラミドが入ったコスメは、乾燥肌対策にとても人気がありますね。
乾燥が気になるからといって、化粧水をパシャパシャたっぷり付けて「あ~、もうこんなに減った~めちゃ減るの早っ!」と嘆く人もいるのでは?
2)部屋の加湿
エアコンを使うと、部屋の空気が乾燥するので、加湿器や洗濯物を干す人が多いようです。
でも「洗濯物だらけで邪魔だし、結構めんどくさ~い!」という家事に慣れていない若い人は結構いるかも?
3)のむスキンケア
日本初、のむスキンケアとしてトクホに認定されたオルビス ディフェンセラ!
のんで内側からうるおいを与え、閉じ込めることで全身をケアできるという画期的な商品なんですが、実は、これすっごくいいんですよ~!
乾燥肌がひどくて、カイカイって背中をかきまくってた私ですが、最近は乾燥が気にならなくなってきました。
4)入浴剤
お風呂に入浴剤を入れる人も多いですね。
でも、熱すぎや長風呂は、お肌を守る成分が流出してしまうので、逆効果!
「えっ??サウナみたいに長~く入る方が、新陳代謝もよくなっていいんじゃないの??」・・・違うみたいですよ!
おまけ)
某有名選手のお肌がとてもキレイで、「グミが大好き」というのを知って、グミを食べている人もいました。
確かにグミってコラーゲンが入っているな~納得!
まとめ
乾燥肌についてまとめてみると
・気温の低下だけが原因ではない
・バリア機能が弱まってお肌のうるおい成分が逃げだしてしまう
・未熟な角質層細胞が、バリア機能を果たせず、この悪循環が敏感肌になってしまう
・しっかり保湿をして、うるおい成分が逃げないようにすることが大事
っということで、塗るスキンケアでの保湿も有効ですが、内側から与えて逃さないという対策も加えると、内からも外からも潤っていいかもしれません。
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