こんにちは。
高校生の母のナツです。
先日、子供の学校でクリスマスコンサートがあったので行ってきました。
子供の学校は進学校なんですが、色んなことに才能がある生徒が多く、特に音楽や演劇といった芸術系の発表は私の大好物♪
ときどき「こんなすごい物をタダで見せてもらっていいの? お金包んだほうがよくない?」と思わせるような芸術や音楽に出会うことがあり、自分の子供の出演に関係なくチェックしています。
先日のコンサートもとってもよかったです。
でも、それよりも私の心を惹いたのは一緒に行ったママたち。
「一緒に行かない?」と友人に誘われた集合場所に行ってみると、他にも「初めまして」のママが二人。
中高一貫の私立校の場合、スクールカラーもあるでしょうが、こういう「初めましての会」でもすんなりと仲良くお話できるのがいいところで、まるで昔から知っている旧知の友人の集まりのように話がはずみました。
その中のママの一人がとっても素敵で、40代の女性として見習いたいな! と思ったので、ちょっと書き留めておきます。
素敵なアラフィフ・アラフォー芸能人はちょっと参考にならない!?
40代50代の素敵な女性ってどういう人が思い浮かびますか?
女性に人気なのは芸能人で言えば
小泉今日子さん
天海祐希さん
安室奈美恵さんも40歳でしたね(大学生のママです)
石田ゆりさんも最近奇跡の40代とか言われていますが、この人は男性に人気ですよね~。
なんか、みなさん私達の生活からかけ離れた暮らしをしていそう。
世間一般の40代50代といえば、子供の世話、家族の世話、家事、仕事に追われて息も絶え絶え・・・な感じですよね~。
独身時代からの仕事を続けている人はバリバリのキャリアでしょうが、子育ては祖父母に外注だったり、仕事をやめて家庭中心の人は、世帯疲れがにじみでてたり(私です(笑))
なかなか難しいのがアラフォー・アラフィフ世代。
更年期のこともあるので、家庭も自分もトラブルに陥りやすいですよね~。
そんな「いいことなんてちっともない」(本当はあるんだけど)感じの私達世代ですが、お会いしたママがとっても素敵だったので、「どうして彼女が素敵に感じるか」を考えたら、ヒントが見つかりました。
自分のスタイルを持とう!
おしゃれは人目より自分が好きかどうか
例えば、指は左手薬指に一つがいい・・・・って誰がキメたのかしら?
そのステキな彼女は薬指に4つも重ね付けしてました。
一番下がカルチェの3連リング(懐かし~! 持ってた持ってた❤と思わず微笑んでしまいました。その上にヨーロッパブランドのリング+エンゲージのダイヤリング、最後にまたヨーロッパブランドのリング!
指の1/3がリングで埋まってましたが、彼女は全身にスタイルがあるので、嫌味じゃないどころか、一つひとつ彼女の歴史で、そろぞれが好きなんだな~、好きなものを身に着けて幸せなんだろうな~とか「好きな物を好き」というそのスタイルが好ましいなぁと思ってしまいました。
多分、「貧乏くさ~いアクセクした卑屈な雰囲気の人」が同じことしてたら「は??」と思ってしまうと思いますが。
「自分は自分、私はコレが好きなの!」というあっけらかんとした姿勢が見る人を納得させるのでしょうね。
私も昔好きだったけど、今は仕舞っているものをもう一度出してみようと思います。
好きだったものを封印しているってどうしてかな? と考えると、家事に邪魔だったとか子育て中は危ないとか、子供の世話しているから(例えば高価なジュエリーを身につけると)注意が向かないから・・・とか、自分に与えられた役割のために我慢して、我慢しているウチにそれが普通になちゃった・・・・みたいで。
子供いると、いない人より老けてるのは、他人のために生きている部分が増えるせいかな?と思うのです。
お洋服は上質なものを
アメリカで暮らしている友人が日本の人は普段からおしゃれとビックリしていましたが、アラフォー・アラフィフ世代は子供の教育にお金がかかるから、なかなか自分優先にはできません。
だから、メリハリをつけましょう!
家周辺はユニクロ(例えば)。
お出かけするときは上質なものを身につける。
バブルの頃に比べたら上質なものが段違いの安価です。
いいセレクトショップを探せば数万円でお似合いの上質のお洋服が手にはいります。
そいうものをお手入れして数年に渡って着用すれば、結局は安上がり。
アクセサリーは本物を
長く生きていますから、アクセサリーやジュエリー、いっぱい持っていますよね。
本物からチープ・カジュアルまで。
本物はTPOを考えて、格式高い場だけにしていませんか?
ヨーロッパ高級ブランドのステキな指輪もバングルもタンスの肥やしじゃ意味がありません。
チープカジュアルはもうやめて、普段から(気軽にというわけにはいかないかもしれないけど)、あなたを表す高級ジュエリー、つけてみませんか?
きっと気持ちにも変化が生まれるし、オーラも変わってきます。
社会の話題にアンテナをもつ
母としての意見だけでなく、大人としての意見を持ちましょう。
子供の学校には、世界に出てみたいと留学して、そのまま17歳でアメリカの大学に合格しちゃう子や
部活には熱心に参加するのに、授業には出ないから退学決定。(でも高卒認定(旧大検)を取ってるから好きなことに打ち込めて平気)みたいな子がいます。
若さってそういうものですよね。
いつからそういうトンガリを忘れてしまったのか?
主婦だからママだから・・・相手の意見に合わせるなんてナンセンス。
日本人の大人として空気を読む能力は必要ですが、自分の意見を持てるように日頃から社会にアンテナを貼っておくのは重要です。
美容はぬかりなく
手を抜くと坂道を転がり落ちます。
白髪は染める。美容をあきらめない。
それが見た目にきちんと現れるのがこの世代です。
楽しいことを一つひとつふやしていこう
アラフォー・アラフィフ世代は更年期ということもあって、体も心もナーバスな時期。
この時期を無難に乗り越えるにはやはり工夫がいります。
メンタルな工夫もその一つ、自分から心がけて楽しいことをふやしていきましょう。
心がけていかないと、自然に楽しいことは増えませんよ~。
あなたに健やかで楽しい毎日を♪
Merry Chrismas!
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